この記事では、騎乗位で女性をイカせるための男性向きのセックステクニックを紹介します。
女性をイカせる男性主導の騎乗位 6つのやり方
騎乗位は女性が主導で動けるセックスの体位ですが、ここでは男性主導で女性をイカせるための騎乗位のやり方を6つ紹介します。
男性主導でピストンしながら、女性の性感帯に的確に刺激を与えることで女性をイカせます。
1.クリをいじる
騎乗位で合体しながら、クリを指で愛撫するテクニックです。
通常、女性主導の騎乗位セックスでは、女性が自分で腰を前後に動かしてクリを刺激します。
男性の身体に擦りつけるようにするので、男性の身体を使ってオナニーしてるような状態ともいえます。
ここでは男性が主導でクリを刺激します。
まず、騎乗位の時に、女性に身体を起こした状態で腰を動かしてもらいます。
その時に、たっぷりと唾液を付けた男性の親指をクリのところに当てます。
そして、グリグリと指を回してクリを擦ります。
この時、包皮を無理に剥く必要はありません。
そのままでも、女性は十分に快感を感じられるからです。
女性が感じてきたら、クリを指に押し付けてくるようになります。
そしたら指の動きを止めてみてください。
女性が自分で男性の親指にクリを擦りつけてくるはずです。
男性が再び指を動かし始めると、女性の腰の動きが止まります。
そのまま指を高速で動かしていると、女性はイキやすくなります。
2.両手で女性の腰を前後に動かす
男性の両手で女性の腰を動かして、男性の身体にクリを擦りつけさせるテクニックです。
女性が騎乗位で腰を動かしていたら、男性が女性の腰をつかみ、前後にスライドさせるように動かします。
女性が身体を起こした状態より少し前かがみになってもらって、前方に手を付かせるのがコツです。
そうするとクリが擦りつけられやすくなるからです。
男性はピストンせず、ひたすら女性の腰を前後に動かして、自分の陰毛部分にクリが当たるように意識しましょう。
男性の陰毛にクリがジョリジョリされることで、女性はイキやすくなります。
3.両手で女性の腰をローリングさせる
先ほどの女性の腰を前後に動かす動きがクリへの刺激を狙ったものだとすれば、こちらはクリとマンコの入り口部分の両方を同時に刺激するテクニックです。
女性に腰の動きを止めてもらい、男性が両手で女性の腰をつかんで回すように動かします。
大きくローリングさせることでマンコの入り口部分にまんべんなく刺激が伝わります。
この時、クリも擦られるのでWの刺激を女性に与えることができます。
回転方向は同じ方向だけでいいです。
右回りなら右回りのみ、左回りなら左回りのみでけっこうです。
その方が女性が快感に集中しやすくなるのでイキやすくなります。
4.Gスポットを突く
騎乗位のセックスの時に、男性主導でGスポットを突くテクニックもあります。
Gスポットは女性のお腹側にある性感帯です。
このテクニックは、Gスポットが感じる女性には有効な技です。
Gスポットは女性のお腹側の、マンコの入り口に近いところにあります。
チンコで突くには、チンコをかなり上向きの角度にする必要があります。
そのため、騎乗位の時は、女性の両手を後ろの方に付いてもらってください。
女性の身体がのけ反るようなポーズになるため、チンコの先がちょうどGスポットのところに当たるようになります。
女性には腰の動きを止めてもらい、男性が下から突き上げます。
この時の注意点は、『突く』のではなく、『押す』ことです。
グイッグイッと押すようにチンコをGスポットに当てたまま押し上げる動作を繰り返しましょう。
Gスポットが感じる女性は、この刺激で中イキするようになります。
もし「Gスポットの気持ちよさがまだわからない…」という女性の場合は、このテクニックを騎乗位セックスの時に取り入れてみてください。
Gスポットがだんだんと気持ちいい性感帯に開発されていく可能性があるからです。
5.Pスポットを突く
騎乗位のセックスは、Pスポットを突きやすい体位でもあります。
男性主導でPスポットを突くテクニックを紹介します。
Pスポットはマンコの一番奥のところにあるといわれています。
騎乗位の時、女性が身体を起こした体勢の時にチンコがマンコの奥深くまで入っていくため、チンコが届きやすくなります。
男性が攻める場合は、このままでは身動きが取れません。
そのため、女性に身体を前に倒してもらい、男性に抱き着いてもらいましょう。
男性と抱き合ったような状態になると、女性の腰が少し浮くので、男性が下からズコズコとピストンできるようになります。
男性がグイっと腰を突き出すようにするとチンコがPスポットまで届くようになります。
この時も、Pスポットは『突く』のではなく、『押す』ようにすることです。
実は、PスポットもGスポットと同じように、感じるように女体開発することが必要な場所です。
開発されていない女性は、チンコがこのPスポットに当たった時、痛みを感じることがありますので強く突かないように注意しましょう。
Pスポットが感じる性感帯に開発されていると、この騎乗位でのPスポットへのピストンでクリとは違った快感で中イキできるようになります。
6.背面騎乗位でGスポットを突く
最後に、もう一つ変化球なセックステクニックを紹介します。
騎上位の時、女性が後ろ向きに…つまり男性に背中を向けて合体した体位を『背面騎乗位』といいます。
女性の身体が遠くなるため、男性の手が届かず、男性主導でのセックスは難しくなります。
ですが、女性にのけ反った体勢になってもらうことでGスポットを突くことができるようになります。
まず、背面騎乗位で合体したら女性に両手を後ろに突いてもらい、のけ反ってもらいます。
そして腰を少し浮かせてもらいます。
この体勢で男性が下から腰を動かしてピストンするとGスポットを突くことができます。
女性のお尻のところを持って女性の身体を支えましょう。
そして、女性にもGスポットにチンコが当たるように腰の位置を調整してもらいましょう。
Gスポットにチンコが当たる位置が決まったら女性には腰を浮かしたままにしてもらって男性が下からチンコを突き上げてください。
以上、男性主導で女性をイカせるための騎乗位のやり方を6つ紹介しました。
このあと、男性主導の騎乗位セックスについて、さらに細かな解説をしていきます。
男性主導の騎乗位でピストンする時の腰の動かし方
男性主導で騎乗位ピストンする時の腰の動かし方にはコツがあります。
騎乗位のセックスでは、女性の腰の動きと男性の腰の動きをずらすのがコツです。
リズムを揃えてしまうと、チンコとマンコの間に摩擦が発生しなくなるので、男女ともに気持ちよくなくなってしまうからです。
まずはチンコを挿入する時のコツから解説します。
まず、チンコを入れたら少しじっとする
騎乗位のセックスでチンコを入れる時は、女性に手で誘導してもらうのが基本です。
ただ、女性が慣れていない場合は、男性も手でチンコを持って誘導するといいです。
そして、女性がゆっくり腰を沈めてチンコがマンコの中にずっぽりと収まったら、すぐに動かず、しばらくじっとしていましょう。
マンコの中がチンコの形に合わせてフィットしてくるようになります。
すると、この後ピストンする時に、チンコに絡みつくようになるからです。
女性が動こうとしたら男性が止めてあげるといいですよ。
会話をしたりキスしたりしながら2分くらいピストンしないでいるのがコツです。
女性の腰を動かす時は、男性の動きを止める
女性の腰を手で持って動かす時は、男性の動きを止めておくと女性のマンコでチンコを擦られることになるのでお互いに気持ちくなります。
女性の腰を持って前後に動かす時や、ローリングさせる時は、チンコで無理にピストンしようとせず、チンコを固定させておきましょう。
男性はもちろん気持ちいいですが、女性も気持ちいいです。
チンコがマンコの中を擦り、クリが男性の身体に擦り付けられるからです。
男性が下から突き上げる時は、女性の腰の動きを止める
反対に、女性に抱きついてもらう騎乗位セックスでは、女性の腰の動きを止めてもらうのがコツです。
そうすると男性が下から腰を突き上げる時に、摩擦の力が発生するからです。
チンコを突き上げる時は、男性は手前に向かって突くように腰を動かしてみましょう。
そうすると、Pスポットのある深い部分を突けるようになるからです。
その時のコツは、チンコを激しくぶつけるのではなく、『チンコを奥に当てたまま押す』というのが中イキにつながりやすくなります。
男性主導の騎乗位のピストン運動のコツ
男性が主導で行う騎乗位の場合、女性の腰を持って前後に動かしたりローリングさせる時は、男性は動かないままでいいので、ピストンさせる必要はありません。
女性の腰を動かす時の力加減やリズムが、そのままマンコの中を擦る時の刺激につながります。
でも、女性に腰の動きを止めてもらい、抱きついてもらう騎乗位セックスでは、ピストン運動する時に次のようなコツが必要になります。
力加減の調節
チンコを下から突き上げる時は、最初はゆっくり始めてください。
いきなりドスン、と奥に突くとPスポットに当たった時に女性に痛みを与えてしまう可能性があるからです。
なのでチンコは浅めにピストンさせましょう。
浅めにゆっくりピストンさせて、次第に速くしていくと、女性はマンコの入り口部分で快感を感じます。
リズムの調節
下から突き上げる時は、浅めにチンコを挿入し、最初はゆっくりと一定のリズムでピストンします。
マンコの入り口が柔らかくなり、マンコの中も十分に濡れてきたら不規則なリズムでピストンしてみましょう。
ピストンの速さを、ゆっくりから速くしたり…またゆっくりしたり…浅く挿入してたと思ったらたまに深く挿入してみたり…。
ピストン運動に不規則なリズムで変化を加えると、女性の興奮度はどんどん上昇していきます。
男性主導の騎乗位セックスでの女性のイカせ方
・クリをいじる(女性をイカせる騎乗位 5つのやり方の1~3)
・Gスポットを突く(女性をイカせる騎乗位 5つのやり方の4、6)
・Pスポットを突く(女性をイカせる騎乗位 5つのやり方の5)
といった方法が効果的です。
それぞれの性感帯を指やペニスで擦ったり突いたりするわけですが、女性の興奮度がどんどん上昇してきたら、指やピストンの動きを速めていきます。
その時は、『一定のリズム』で続け、不規則な動きでリズムを乱さないようにしましょう。
一定のリズムでクリやGスポットやPスポットを刺激し続けてるうちに女性は集中できてイキやすくなります。
騎乗位セックス中のオススメテクニック
騎乗位でセックスしてる時に、さらにお互いが興奮できるオススメテクニックがあります。
手を使う
手を使って女性の乳首やお尻や背中を愛撫するテクニックです。
普通、男性主導の騎乗位セックスになると、両手で女性の腰を持って動かす時は手は使えません。
ですが、下から突き上げる時には手が使えたりします。
下からピストンで突き上げてるうちに体勢が固定されてきますので、両手を離してもピストンはし続けられるわけです。
難しそうだったら、片手を女性の腰に当てたまま、もう片方の手で愛撫してもいいでしょう。
ピストンしながら他の場所を同時に愛撫するのは、女性により大きな快感を与えられる効果があります。
キスをする
こちらも下からチンコを突き上げる時に有効なテクニックです。
女性の上半身を近づけ、抱き着いた状態になったら、キスをするだけでお互いの興奮状態はヒートアップします。
女性の腰をつかんだままピストンしてても、手を使わずにできるプレイなので難しくなく、オススメです。
言葉を使う
人間には、『言葉』という武器があります。
セックス中に女性にかける言葉は、女性を褒めることで女性はセックスに集中させることができ、エロい言葉をかけるだけで興奮させることができます。
また、男性が「気持ちいい」ということを言葉で表現すると、女性は愛情や親近感を感じ、幸せな気持ちになれます。
時には耳元で囁きかけたり、時にはオーバーに表現することで、セックスに意志の疎通が生まれ、楽しいものになります。
男性主導の騎乗位セックスの時の注意点
男性主導で騎乗位するときには、いくつか注意点もあります。
強く突きすぎないこと
何度も言いますが、ピストンする時は、強く突きすぎないようにしましょう。
男性主導の時は男性が積極的に腰を動かすので強いピストンになりがちです。
マンコの奥のPスポットに当たると女性が痛みを感じることがあります。
痛みを感じた女性はセックスに集中できなくなってしまうどころか、強いピストンが嫌いになってしまうかもしれません。
奥深くまで突く時は、強く突きすぎないように注意してください。
女性に注文しないこと
男性主導の騎乗位セックスではあまりないかもしれませんが、女性に「自分でおっぱい揉んでみて」とか「上下に腰を動かしてみて」とか注文してしまいがちです。
男性が興奮するためだったり、気持ちよくなりたいがためにそのような注文をしてしまうのですが、女性からすると注文されると冷めてしまうことがあるんだそうです。
女性に上半身をこちら側に倒して抱きついてもらったり、下からチンコを突き上げるために腰を少し浮かしてもらうのは、お互いにとってメリットがありますのでOKです。
ですが、自分本位の注文はやめましょう。
男性がイキやすくなることがある
男性が主導でする騎乗位セックスは、男性が動くことでイク気持ちを調整できます。
通常の騎乗位セックスは、女性主導で動かれるのでイク気持ちを調整できません。
ですが、この男性主導の騎乗位セックスでもイキやすくなる場面があります。
それは、抱き合ってキスしながらピストンしてる時です。
男性にとってはピストンしてるとはいえ、精神的にマウントを取られた状態になります。
ピストンの快感とキスの相乗効果で思いのほかイキやすくなりますので気をつけましょう。
男性主導の騎乗位の男女のメリット
男性が主導でする騎乗位セックスは、男性だけでなく、女性にもメリットがあります。
それぞれのメリットをみていきましょう。
女性を中イキさせやすい体位
男性主導の騎乗位は、GスポットやPスポットに男性のチンコを当てて中イキさせます。
通常の騎乗位セックスでは、女性が自分でGスポットやPスポットにチンコの当たる位置を調整して中イキします。
どちらも女性にとっては中イキできるんですが、やはり、男性のチンコで男性によって中イキさせられる方が快感も強いみたいですね。
つまり、騎乗位の時は、男性主導でセックスする方が「中イキさせやすい」といえるかもしれません。
男性はピストン時間が長持ちする
男性向けの騎乗位は、ピストンの持続時間が長持ちしやすくなる傾向があります。
女性が自分で動く騎乗位に比べて、男性が自分で動けるため、男性のイク気持ちを調整しやすいからです。
通常の騎乗位は、女性主導なため、男性が身動きを取りにくいセックスです。
そのためうっかりすると男性がイッてしまいがちです。
それは、ユサユサ揺れる女性の胸や、女性が積極的に腰を動かす姿に視覚的にやられてしまうからです。
この男性向けの騎乗位は、男性がアグレッシブにピストンすることで女性の動きを押さえ、男性が『攻め』に集中できます。
そのため、男性の『イキたい』という気持ちが薄れるのです。
自分がイク前に女性をイカせることも不可能ではありません。
騎乗位で女性をイカせたい時に試してみる価値のあるセックステクニックだと思います。
男性主導の騎乗位セックスのまとめ
騎乗位は、セックスの体位の中でも、『女性がイキやすい体位』といわれています。
それは、女性が自分の好きなように腰を動かしてクリやGスポットやPスポットにチンコが当たるように調整することができるからです。
その場合、男性は何もできずにイッてしまうことがあります。
ですが、騎乗位で男性主導になることで女性をイカせることができます。
男性がクリやGスポットやPスポットを刺激してあげればいいのです。
セックスは、女性が勝手にイクのではなく、やっぱり男性がイカせたいですよね。
この男性主導の騎乗位…ぜひあなたのテクニックで女性をイカせてください。