セックスは寝てするものですが、立ったままでも座ったままでも合体することができます。
今回は座ったまま合体する『座位』の体位についてお話ししていきます。
座位は、女性にも人気の体位です。
何が女性にウケているのかその秘密を知っておくと、座位の時に何をすべきかが見えてきますよ。
また、座位は男性にも人気です。
ちなみにワタクシも、女性に後ろに手を付いてもらい、抜き差ししてるところを見るのが大好きです。
このように、視覚的にも楽しめるのも座位の魅力です。
あと意識してないと知らないと思いますが、座位は基本体勢4つを中心に様々なバリエーションがあります。
そんな、奥が深くて楽しめる座位の世界…いろいと知ってもっと気持ちよくなるために一緒に研究してみましょう!
対面座位と背面座位 座位は2種類ある!
『座位』とひとくちに言っても、座位には2種類のスタイルがあります。
名前は聞いたことがあると思いますが、
・女性と向き合ったまま合体するのが『対面座位』、
・女性がむこうを向いて合体するのが『背面座位』です。
そして、座った体勢は男性視点で言うと4パターンあります。
・両脚を伸ばした体勢
・正座をした体勢
・あぐらをかいた体勢
・椅子に座った体勢
以上の4つです。
それぞれの体勢の上に女性がまたがって合体します。
男女に共通する座位のメリット
対面座位と背面座位は、形だけ見ると全然違いますよね。
でも、どちらのスタイルも男女にとっては共通のメリットがあって、そこがウケています。
どんなメリットがあるかというと、、、
抱きしめ合った時の密着感がある
対面座位は向かい合って抱きしめることで、『密着感』が味わえます。
でもこの密着感は、正常位とは違う密着感です。
正常位の場合、寝たまま抱き合いますが、対面座位は身体を起こしたまま抱き合いますので、日常の表情に近い状態といえます。
一方、背面座位になると女性がむこうを向いてしまうのでお互い放置されたような感覚になります。
ところが、男性が後ろから抱きしめることで正面から抱きしめたのとは違う印象を女性に与えることができます。
女性からすると後ろから抱きしめられるのは、『抱擁感』を感じられるようです。
包み込まれる感覚ですね。
むこうを向いてても男性に後ろから密着されることで、やっぱり愛情を感じられるんだそうです。
男性も肌と肌を合わせるのは好きです。
座位は正常位と違って、腕を回して抱きしめられるので、『抱きしめてる感』をより強く感じることができます。
両手が使える
男性が抱きしめる時に両手をが使いますが、この『両手を使える』というのも大きなメリットになります。
例えば男性は、対面座位の時でも背面座位の時でも、チクビやクリやお尻など、いろいろな場所を攻めることができます。
背中やお尻なんかは正常位の時は、手が届かないですよね。
それが女性の上半身ならどこでも届くようになります。
女性は対面座位でも背面座位でも不安定な体勢になりますが、その時、腕を男性の首に絡めたり、男性の身体に手を着いて依存したりします。
セックスの時に男性に依存することは、助け合うことですから、そこに一体感が生まれます。
チンコが深く挿入される
対面座位でも背面座位でも、女性が身体を起こした体勢で合体すると、チンコが深く刺さります。
女性のマンコの中の奥の方には『Pスポット』があって、この周辺は性感帯になっています。
深くチンコが挿入されると、このあたりに当たって女性は気持ちいいみたいですね。
女性主導で動ける
男性が座ってるところに女性がまたがる形で合体するため、男性はあまり身動きできません。
その代わり、女性はわりと自由に動くことができます。
女性はGスポットやPスポットにチンコが当たるように自分でコントロールすることができます。
女性に人気なのもうなづけますよね。
男性はあまり自由に動けないんですが、女性が積極的に動く姿を見るのは男性は大好きです。
男性にとっては、視覚的に興奮できるので、これはこれでいいと思います。
【豆知識】
女性主導で動ける体位
座位のように、女性主導で動ける体位はほかにもあります。
それは、騎乗位です。
共通するのは、『女性が男性の上に乗って自由に腰を動かせる…』という点です。
女性にとって、『腰を前後に動かせるかどうか?』というのは重要なことです。
なぜなら、前後に動かすことで、自分でクリを擦りつけることができるからです。
男性の身体が下側にある場合、クリを擦りつけやすくなります。
座位も騎乗位も男性の上に女性が乗ってますからどちらも女性主導で動きやすい体位なんですね。
そういう理由もあって、これらの体位は女性に人気です。
そして、セックスの時に男性にイカせられなくても、こっそり騎乗位の時とかに自分で擦りつけてるイッてる可能性はあります。
…もしホントだとしたら、なんか悔しいですよね。
男性が長持ちできる
男性が動きにくいと、チンコがあまり擦られなくなるので自然とイキにくくなります。
そのため、セックスする時間も長持ちします。
ずっと挿入したままでもイキたい気持ちがなかなか湧き上がって来ないので、『いつまでも密着できて、長い時間、一体感を感じられる』という効果があります。
【豆知識】
その他の長持ちできる体位
座位のように男性主導で動きにくい体位は、長持ちしやすい体位といえます。
理由は、ピストンの時にチンコがあまり擦られないからです。
座位の他にも、『側位』はイキにくい体位です。
男女が寝たまま横になってハメる体位ですが、横向きになるため、腰を動かしても地面があるため前後に腰を動かしにくいんです。
側位も、正面からやる側位と後ろからやる側位があります。
なかなか難易度の高い体位ですが、試してみてはいかがでしょう?
どこでもできる
座位は、女性が男性の上に座る体位なので、服を着ててもスカートをめくれば手軽に合体できます。
そのため、どんな場所でも手軽にできる体位だといえます。
もちろん、人のいないところ限定ですが、例えば、車の中やキッチンなど、座れる場所なら可能です。
野外でする場合は、スリリングで興奮しますが、下手すると捕まりますから気を付けてくださいね。
対面座位のメリット
さらに、対面座位ならではのメリットを紹介しましょう。
対面座位の場合、セックスをしながら日常のキスが同時にできます。
日常のキスというのは、正常位のような寝ながらのキスではなく、身体を起こした状態でのキスです。
日常のキスをしながらの合体は、お互い『愛情』を深く感じられるのでそこが女性には特にウケているみたいですね。
また、主に男性にウケているのは、おっぱいが顔のところに来るので、豊満な胸ならうずめられることです。
また、女性に後ろに手を付いてのけぞってもらうと、合体してるところが見えるのもエロチックで興奮しますよね。
背面座位のメリット
背面座位の場合は、女性が背を向けてしまうので男性が抱きしめた時の密着感くらいしかメリットがないと思っていませんか?
じつはこの『背を向けている』というのがメリットなのです。
背を向けてしまうと、逆に女性からは男性の動きが見えません。
男性が、いきなり後ろからチクビを触ったり、クリを触ったりすると、それは不意打ちの効果になります。
不意打ちで敏感ポイントを攻撃されるのは女性にとって大きな刺激になるので快感も大きくなります。
また、バックの体位もそうなのですが、女性にとって男性に背を向けるということは男性に顔を見られないというメリットがあります。
そうすると思いっきり顔をゆがめて喘ぐことができます。
快感に対して大声を出して素直に反応ですることもきるので、モヤモヤも発散されるんだそうです。
女性が感じてくれるのであれば男性はうれしいですよね。
【豆知識】
鏡を使った興奮プレイ
女性にとって『男性に顔を見られない』ことがメリットである背面座位。
でもここでちょっと悪いことをしてみましょう。
女性の方に鏡を置いてこっちに向けておくと、女性が乱れる姿や表情をバッチリ見ることができます。
ワタクシもこのプレイは好きでよくやります(笑)。
後ろから女性のおっぱいを揉んでる自分の姿を鏡で見ると、AV男優になった気がしますよ。
女性からすると鏡越しに見られてるので、やっぱり恥ずかしいようです。
そしてその恥ずかしさが羞恥心につながって興奮につながることもあるようです。
男性は視覚的に興奮しますから、もし萎えそうな時は、こういうアイテムを使ってみるのも楽しいですよ。
座位のデメリット
座位にもデメリットはあります。
ただ、悪い意味に捉えるのではなく、座位のデメリットを知っておくことで注意すべきことが見えてきます。
何がマイナスなのか?…その本質を知っておいて、さらにセックスの質を向上させましょう。
女性が自分の体重を気にする
相手の体形にもよりますが、よっぽど女性が太っていない限り、男性は女性を脚の上に乗せることは苦ではないと思います。
苦しいのは、お腹の上とか胸の上に乗られることですよね。
息ができないので…。
そのようなことを伝えて女性を安心させて『頼もしさ』をアピールしましょう。
ちなみに、女性がつま先を立てることで男性にかかる重さは軽減できます。
ただ、そこまで体勢を強要させたり、「ホントに重い…!」と感じるようなら、無理に座位をしなくてもいいと思います。
一気に挿入すると女性のマンコが痛くなる
対面座位も背面座位も、マンコの奥深くにチンコが当たりやすい体位です。
そのため、一気に挿入すると女性のPスポットにチンコが当たり、女性が痛みを感じることがあります。
基本的には女性主導で挿入するので、女性が気を付けることですが、ここには別の問題もあります。
例えば、挿入中に女性がよろけると、チンコに負担がかかります。
半分ほど入れた時によろけられると、チンコが折れそうになるかもしれません。
なので、女性がまたがってくるときは、男性の手で女性のお尻を支えて女性がふらふらしないようにフォローしてあげてください。
【豆知識】
Pスポットに当たると痛い理由
Pスポットは最初から感じる場所ではなく、繰り返し愛撫に慣れさせていくことで段々と気持ちいい場所に開発されていきます。
なので、開発されてない女性は、チンコが当たっても痛いだけなんですね。
「奥深くチンコが当たると気持ちいい…!」っていうコメントを聞いたことがあると思いますが、おそらく当たり所が良かったんだと思います。
Pスポットそのものは、管のようなものがマンコの中に張り出してくるんですが、触ると固いものです。
チンコがここに当たると、気持ちよくなるように開発だれてないPスポットは痛みを感じるそうです。
(たまにチンコも痛いですけどね…)
ところがこのPスポットは、Pスポットを中心に、周りに溝のようなスペースがぐるりと取り巻いています。
この溝のところにチンコが当たると気持ちいいんだそうです。
結論を言いますと、Pスポットに当てる時は、少し中心からずらしましょう。
これを意識しておけば、どんなに深く突いても、Pスポットで女性を痛がらせることはないと思います。
チンコが萎えやすくなる
男性が動きにくいと、発射まで長持ちするのはいいんですが、チンコが擦られないのであまり刺激が感じられなくなります。
この時、女性の腰を持ってグリグリさせることはできますが、男性が感じやすいのは上下の摩擦です。
チンコが萎えそうになったら、女性に少し上下に腰を動かしてもらいましょう。
そして再びボッキしてきたら女性には自分の好きなように動いてもらっていいでしょう。
他にボッキさせる手段として、対面座位の場合はキスしたりチクビを攻めたり、合体してるチンコの様子を見たりしましょう。
そうやって興奮度を高めていく野が効果的です。
背面座位の場合は、ピッタリ抱き着きながら後ろからおっぱいを揉んだりクリをいじったりして興奮度を上げてみてください。
チンコが抜けやすくなる
萎えたチンコは抜けやすくなりますが、合体したまま少し体位を変えようとするとチンコが抜けてしまうことがあります。
例えばさっき言ったような、合体してるチンコの様子を見ようとして、女性に後ろに手を付いてもらったり身体を離したりすると抜けてしまうことがあります。
座位は女性の身体が起きた体勢なので、一度チンコが抜けるとマンコが閉じやすくなるそうです。
再びチンコを入れる時に入りにくくて戸惑ってるとチンコが乾いてしまいますので、唾液などでチンコを十分に濡らすようにしてください。
体勢を少し変えたい時は、チンコを押し付けながら体勢を変えるか女性を引き寄せつつ体位を変えることをオススメします。
体位変換
座位での体勢変換は、座位の前、座位の後と、どちらも変換しやすい体位があります。
例えば対面座位の場合、騎乗位から対面座位、対面座位から騎乗位への変換はスムーズです。
男性が身体を起こしたり寝たりするだけで完成します。
また、正常位からの相互変換も可能です。
この場合は、女性の身体を起こしたり寝かせたりすることで変換できます。
背面座位の場合も、背面騎乗位との相互変換が可能です。
背面騎乗位から背面座位、背面座位から背面騎乗位ですね。
また、バックからの相互変換も可能です。
体位変換の時は、チンコが抜けないように気を付けてくださいね。
座位のバリエーション
ここからは、対面座位と背面座位のバリエーションを解説していきます。
細かな違いでかなりの数があるので、ここでは男性の体勢を先ほども説明した通り、4つのタイプに分けて解説していきます。
・1.両脚を伸ばした体勢
・2.正座をした体勢
・3.あぐらをかいた体勢
・4.椅子に座った体勢
でしたね。
対面座位も背面座位も、男性が地盤となるわけですが、それぞれの脚の形の違いで女性が受ける快感も変わってきます。
それでは、この男性の脚の体勢ごとに座位のバリエーションを見ていきましょう。
1.男性が脚を伸ばした体勢で合体する座位
まず、男性がベッドの上で両脚を伸ばして座った場合のバリエーションから解説します。
この体勢で女性がまたがって合体します。
男性は後ろに背もたれがあると安定しますので、クッションなどを背中の後ろに置くのもアリです。
ただし、対面座位で女性がまたがってきた時、女性の膝が置けるくらいのスペースは確保しておきましょう。
開脚対面座位
女性に開脚した状態でまたがってもらいます。
男性の肩に手を置かせると女性がフラフラしません。
合体したらうんこ座りみたいなカッコをしてもらいましょう。
女性の腰を抱えるように持ち、女性にも男性の首に手を回すように言いましょう。
これでお互いの身体が安定します。
男性はじっとしたまま女性の腰を両手で前後に揺さぶるように動かしましょう。
男性はピストン運動ほどではありませんが、かろうじてペニスに摩擦が伝わります。
女性は男性によってクリを擦られるので気持ちいいはずです。
このまま女性にキスできるなら、お互いがより興奮します。
ここでのポイントは、女性の体重がかかるため、ペニスが奥深くまで入ることです。
女性の腰を前後に動かした時、ペニスの先に何か固いものが当たるような感触があったら、Pスポットに当たっているかもしれません。
女性の膝をベッドに付かせる対面座位
今度は女性の膝を下に付かせましょう。
こうすると男性にかかる体重が少し軽減されます。
女性の上半身が安定するので、男性の首に回していた女性の手は男性の肩に置くくらいで大丈夫です。
男性は、女性の腰を持ち、クリを擦りつけるように前後に腰を動かしてください。
女性も自分で動きやすくなるぶん、自分で腰を前後左右に振ってくるかもしれません。
この体位のポイントは、男性が下からペニスを突き上げる刺激を少なからず与えることができることです。
女性が膝を付いているので女性が腰を浮かせることができ、互いの身体に隙間ができます。
この時、男性はお尻に力を入れてみてください。
ビクン、ビクンと力をお尻を締めるように力を入れると、反動でペニスが上に突き上げられます。
この反動を利用してみてください。
お互いがアグレッシブに動けるので、お互いが気持ちいい体位です。
また、女性が腰を浮かせた時に、自分の親指に唾液を付け、クリの包皮の上から指をグリグリ回して愛撫してみてください。
両手を後ろに付いて反らせる対面座位
今度は女性に膝を立ててもらい、男性の身体から手を離して、後ろに手を付いてもらいます。
女性に開脚してもらい、腰を上下に動かしてもらいましょう。
男性は、つながった部分が見えるので興奮します。
女性は逆に、見られてしまうので、恥ずかしさが増します。
女性の身体が離れてしまうため、男性は女性の胸を愛撫することができませんが、開脚してるのでクリを愛撫することができます。
人差し指に唾液を付け、クリを刺激してみましょう。
恥ずかしさと相まって女性を興奮させる体位です。
女性の両脚を男性の肩に乗せる対面座位
さらに難易度がアップした、ちょっとアクロバティックな体位です。
先ほどの女性が後ろに手を付いた状態から、体重を支えながら両脚を男性の両肩に掛けます。
この体位には、『下がり藤(さがりふじ)』という名前が付いています。
女性は不安定な体勢になるので、男性がしっかりと腰を持って支えてあげてください。
また、女性主導で動けないので、男性が手で女性の腰を回して刺激を与えましょう。
Pスポットにグリグリするので効果的です。
難しそうだったら無理に挑戦しなくてもいいと思います。
開脚背面座位
今度は背面座位です。
女性が後ろを向いて合体したら、両脚を広げてもらいます。
対面座位の時と比べて、向こう側に誰もいないので、女性は思いっきり喘ぐことができます。
男性が後ろから抱きしめることで女性は抱擁感に包まれ、興奮度がアップします。
また、後ろからおっぱいを揉んだり、クリを指で愛撫するのもさらに有効です。
女性主導で動いてもらうと、女性自身でPスポットにチンコを擦りつけることができます。
女性の膝をベッドに付かせる背面座位
開脚背面座位の状態から、女性がベッドに膝を付きます。
手は男性の太腿に指先を付けると安定します。
女性が少し腰を持ち上げられるので上下に動くことができ、チンコに摩擦の刺激が伝わるようになります。
女性にとっては挿入が浅くなりますが、腰を上下に動かすことで男性を喜ばせることができます。
男性も後ろからおっぱいを揉んだり、チクビをいじったり、クリを攻めたりすることができます。
女性の膝と手をベッドに付かせる背面座位
男性の太腿の上に置いた女性の両手を、さらに前の方に付いてもらいます。
男性の両脚の外側に置いてもらう感じです。
そうすると女性が前かがみになり、男性の身体から離れます。
この時、男性は両手を後ろに付いて身体を斜め後ろに倒すといいです。
つながってる様子が見えるからです。
女性の体重はさらに女性の膝にかかるため、膝を起点にして腰を動かしやすくなります。
つまり、より女性主導で動けるようになるわけです。
女性に腰を上下に動かしてもらったり、グリグリと擦りつけてもらいましょう。
男性は特に何もできませんが、男性にとってイキやすい体位です。
女性の脚も伸ばさせる背面座位
背面座位で合体したまま女性の脚を伸ばさせるため、まずは男性に寄りかからせましょう。
男性はしっかり女性の身体をホールドしながら、女性にも両脚を伸ばしてもらってください。
男性の両脚の外側に女性のつま先を置く感じです。
女性主導で動けないので、男性主導になります。
女性を抱きしめたまま女性の身体全体を回してみてください。
そうするとPスポットにチンコをグリグリと擦りつけることができます。
女性を抱きしめた状態なので、おっぱいを揉んだりして愛撫しましょう。
2.男性があぐらをかいた体勢で合体する座位
ここからは、男性がベッドの上であぐらをかいて座った体勢で合体するバリエーションです。
あぐらをかくと、女性が合体した時に、太腿同士が触れあい、肌と肌の接触する面積が増えます。
そのため、密着感や温もりを感じさせる効果があります。
また、女性の腰全体が男性のあぐらをかいた脚の中に落ち込むので、挿入が深くなり、Pスポットを刺激しやすくなるという特徴があります。
開脚対面座位
あぐらをかいた体勢で合体する時は、男性が少し後ろに身体を傾けると合体しやすいです。
チンコが入ったら、女性の手を男性の首にまわしてもらい、両脚を男性の腰に絡めてもらいます。男性が女性を抱きしめるとがっしりとホールドされるので、密着感は一番大きいかもしれません。
男性も女性も動きにくくなりますので、ベッドの弾力を利用して男性が上下に揺さぶってみてください。
チンコがPスポットを刺激するのがわかると思います。
男性はガンガンとピストンできませんが、このようにチンコで押すようなピストンがPスポットにはいいのです。
普段、Pスポットの正しい付き方を知らずにガンガン突いてるなら、この時の突き方を覚えておくといいですね。
女性は、抱きしめられながら密着感をいっぱい感じ、Pスポットを突かれるわけですから、「対面座位が好き」というのは、この時のことを言ってるのかもしれませんね。
キスをすることでさらに女性の興奮度は上がります。
両手を後ろに付いて反らせる対面座位
先ほどの体勢から、女性に後ろに反ってもらって両手を付いてもらいます。
女性は両足をベッドに付いて踏ん張ることができるので、腰を自由に動かすことができます。
ちょっと痴女っぽいプレイですよね。
この時も女性が腰をグリグリ回すことで好きなようにPスポットを刺激できます。
男性は開脚した女性を視覚的に楽しめます。
露わになったクリを指で愛撫しましょう。
女性もあぐらをかいて手をつく背面座位
今度は背面座位です。
実はあぐらをかいた体勢は、背面座位がしにくい体勢です。
なので、まず、男性が両手を後ろに付いて、女性が男性の脚の中に入ってチンコにまたがります。
そして合体したら、男性と同じようにあぐらをかかせ、両手を前に付いてもらいましょう。
女性は何もできませんので、男性がリードしてあげましょう。
女性を抱きしめてがっちりホールドしながら、自分の腰を突くように押してください。
Pスポットを刺激します。
また、おっぱいを揉んだりチクビをいじるのも効果的です。
クリに手が届くようであれば、ぜひ攻めましょう。
何もできない女性を好きなように後ろから突く感じは、まるで犯してるみたいで興奮してしまうかもしれません。
女性の脚も伸ばさせる背面座位
最後は、合体したまま女性に両脚を伸ばしてもらう体位です。
女性が両脚を閉じるので、マンコが狭くなります。
こちらも女性は何もできませんので、男性がしっかり支えながらグリグリと腰を回しましょう。
Pスポットを刺激できます。
また、同時に後ろからおっぱいやチクビも攻めましょう。
この体勢はペニスが抜けやすくなる可能性があります。
マンコの中の角度には個人差がありますが、もし角度的に抜けやすそうだったら、この体勢は無理にする必要はありません。
3.男性が正座した体勢で合体する座位
ここからは、ベッドの上で男性が正座した体勢で合体するバリエーションです。
正座した状態の座位は、女性にとって合体する位置が少し高くなります。
身体の固い女性にとっては、女性の脚がゆったりできる体勢ですね。
男性は相変わらず何もできませんので、『人間ディルド』になりきりましょう。
開脚対面座位
男性が少し後ろに反ると女性が合体しやすくなります。
チンコが入ったら、女性の手を男性の首にまわしてもらい、両脚を男性の腰に絡めてもらいます
女性が両脚を絡める時、ひざの位置が低くなるので少し楽になります。
男性は女性のお尻を持ってしっかりホールドしましょう。
また、脚を絡めやすくなった分、女性はギュッと両脚で締め付けることができます。
男性にとっては奥深くチンコが入って気持ち良く、女性はPスポットを刺激することができます。
キスをすることでさらに女性の興奮度は上がります。
女性の膝をベッドに付かせる対面座位
こちらも女性の膝の位置が下がるので、女性にとっては踏ん張りやすい、楽な体位です。
膝がベッドに付くことで、女性が自由に動くことができます。
もちろん、女性主導で腰を動かせますので、自分でPスポットにチンコを当てたり、上下に腰を動かして男性をグリグリと攻める事ができるアグレッシブな体位です。
男性も負けてられません。
キスしたり、おっぱいを揉んだりして反撃しましょう。
女性が腰を浮かせた時にクリを指で刺激するのもアリです。
開脚背面座位
今度は背面座位です。
合体したら、女性の身体をしっかりホールドして抱きしめましょう。
女性の手は男性の太腿に置いてもらい、両脚を開いてもらいます。
女性は自分で腰を動かすことができます。
両脚を開くことで奥深くまでチンコが入りますので、Pスポットが刺激されます。
男性に押し付けるように動くことでお互いが気持ちよくなれます。
男性は後ろからおっぱいを揉んだりチクビをグリグリしたり、クリをいじったりして攻めましょう。
女性の膝と手をベッドに付かせる背面座位
背面座位のまま、女性が膝を曲げてベッドに付きます。
これだけでも十分に楽しめますが、さらに女性の両手をベッドに付いてもらいます。
つまり、前かがみになってもらいます。
男性が正座をした状態なので、女性が前かがみになって手を付くと、バックの体位みたいになります。
男性からすると視覚的に興奮しますよね。
ただ、男性は動けませんので、やはり女性に動いてもらうことになります。
女性が腰をグリグリさせる時に、男性が両手でフォローして女性の腰を動かしましょう。
男性は後ろからおっぱいを揉んだりしましょう。
女性の脚を伸ばさせる背面座位
正座した男性の脚の上で女性が両脚を伸ばして合体する体位です。
全体的に不安定な体位なのであまり激しい動きはできないかもしれません。
男性がしっかりと女性を抱えてホールドしましょう。
両脚を閉じているので、マンコが狭くなり、締め付け感をお互いに味わえます。
女性は動けないので男性が女性の身体ごとグリグリと動かします。
Pスポットを刺激しながらチクビを攻めましょう。
4.男性が椅子に座って合体する座位
最後は、男性が椅子に座ったまま合体する座位のバリエーションです。
椅子は、女性の足が地面に着くくらいの高さのものがいいです。
女性が自分の体重を支えられて、突く時の深さの加減を自分で調整しやすくなるからです。
男性は脚を閉じたり開いたりすることで、合体のバリエーションが増えます。
女性の脚を降ろさせて対面座位
男性が椅子に座って両脚を閉じたところに女性がまたがって合体します。
女性の両脚は地面に付いた状態になって踏ん張りが利くため、自由に腰を動かすことができます。
また、男性も女性の腰を持って前後に動かしたり回したりすることができます。
女性の腕を男性の首に絡ませれば女性の身体がホールドされるので、男性は両手を使えます。
おっぱいを揉んだり、お尻を触ったりができます。
もちろん、キスしながらのプレイはお互いに興奮できます。
この時、男性はイスに座ったまま自分の腰を動かすことができます。
前後に女性を揺らすと、クリを刺激することができ、グリグリ回すように動かすとPスポットを刺激することができます。
また、男性の両脚を開いて女性の腰を落とすようにすると、チンコがさらに深く刺さります。
Pスポットにさらに強い刺激を与えることができます。
女性の脚を降ろさせて背面座位
今度は背面座位です。
同じように、最初は男性が両脚を閉じた状態で女性と合体します。
女性に両脚を地面に付けてもらい、身体を安定させてもらいましょう。
女性の両脚が踏ん張れることで、女性はアグレッシブに動いて男性を攻めることができます。
自分でPスポットを刺激することもできます。
男性は後ろからしっかりと女性を抱きしめながら、女性を前後に揺すったり、グリグリと回してみましょう。
また、座ったまま腰を動かすこともできますので、後ろから手でチクビを揉んだりクリをいじったりしながら同時に愛撫しましょう。
男性が脚を開き、女性が脚を閉じた背面座位
椅子に座った背面座位で、男性が両脚を開き、女性が両脚を閉じたまま合体する体位があります。
女性の両手は、男性の膝や太腿の辺りに置いてもらいましょう。
この体位は、お互いのつながった部分にかかる負荷が大きくなります。
通常の、『椅子での背面座位』は、男性の上にまたがっているため、女性の体重は、ほぼ男性の両脚にかかっています。
ですが、男性が両脚を開いて女性が両脚を閉じたまま合体する体位は、女性の体重がほとんどチンコにかかってきます。
お互いにかかる刺激は強くなる分、慎重に動かないとチンコが折れそうになりますので気を付けましょう。
また、女性が両脚を閉じているので、マンコが狭くなり、お互いが気持ちよさを味わえます。
女性は上下に動く時、リズミカルに動くとやりやすいと思います。
男性もその動きに合わせてマンコの中が擦れ合うようにリズミカルに動くといいですね。
おっぱいを揉みながら楽しむのもいいと思います。
【豆知識】
その他の変型座位
今回紹介したのは対面座位と背面座位の2種類の座位でしたが、じつはちょっと変わった座位もあります。
2つ紹介します。
・横向き座位
正面向きと後ろ向きがあれば、横向きだってあります。
女性が横を向いて合体する方法もありまです。
ただ、男性は身体を常に斜め後ろに傾けいていないとマンコに入りません。
女性は片手を男性の手にかけるわけですが、どちらも腰を動かせないので、あまり楽しめないと思います。
でも、一度試してみたらどうでしょうか?
何か新しい発見があるかもしれません。
・女性に片手を付いてもらい、片脚を上げて男性の肩に掛ける座位
前、後ろ、横があれば、斜めだってあります。
これは女性が斜めの体勢で合体する体位です。
やはり女性の片手は、男性の首に掛ける必要があります。
多少、女性主導で腰を動かせますが、体勢をキープするのが難しいです。
こちらもヒマがあったら挑戦してみてください。