正常位で女性をイカせる!正しいセックスのやり方と効果的なピストン

セックスの体位の中でも正常位はとてもポピュラーな体位ですよね。
動物はバックでセックスする事が多いのに、お互いに向き合ってセックスする正常位は人間ならではです。

初めてセックスする時は、だいたいの人が正常位です。
ただ、ワタクシが思うには、正常位は基本な体位ではあるのですが、逆に多くの男女が『基本の基本』をわかってないんじゃないかと思っています。

例えば、
「正しい正常位とは…?」
「正常位でイカせる方法って…?」

そう言われると、けっこう答えるのって難しくないですか(笑)?

ということで今回は、女性をイカせるための正常位や、正しいやり方、効果的なピストンなど、徹底的に斬り込んで行きたいと思います。

正常位はセックスの人気者

正常位は、男女ともに人気の体位です。
聞く対象によって順位に多少の変動はありますが、男女ともに1位か2位に正常位が必ずランクインします。

ちなみにセックス経験が豊富になってくると、騎乗位の票が増える傾向があるみたいです(笑)。

男女とも共通に正常位が好きな理由

男女ともに正常位が好きな理由として、

・相手の顔が見える
・愛情を感じられる
・抱き合えるから気持ちいい

といったものが共通します。
向かい合って合体できる体位ならではですよね。

でも女性は、「顔が見えるから安心する」という理由なんでしょうが、男性は、「顔がみえるから興奮する」という理由もあると思います。
ワタクシも女性の喘いでいる顔を見るのは好きですから(笑)。

男女別に好きな理由

では、正常位が好きな理由を男女別に比べてみると…

女性は

・男性に見られて興奮するから
・楽だから

男性は

・女性の身体を見られるので興奮する
・イキやすいから

といった感じになるようです。
女性と男性で、視覚的な面で一致してるのはおもしろいですよね。

男性にとってのデメリット

男性にとって、正常位はイキやすい体位ですが、それは逆にデメリットにもなります。
セックス経験が少ないと、ガマンできずに暴発してしまうこともあります。

また、女性に体重をかけないように、腕や肘で自分の身体を支えなければならないので「疲れる…」という意見もあります。

実際、セックスしてる時は必死ですから、そこまでマイナスには考えないと思いますが…。

正常位の準備とタイミング

正常位の準備ですが、イコール、セックス全般における準備と言ってもいいでしょう。

そして、チンコを入れるタイミングですが、女性のサインを知っておくといいです。

前戯でよく濡らすこと

まず、女性を興奮させてマンコを濡らしておくことです。
いきなりチンコは入りませんので。

ボディタッチやキスするだけでも濡れてくるし、チクビやクリも指や舌を使って愛撫して濡らしましょう。

もちろん、女性をその気にさせるような言葉や、シチュエーションなどがマッチする方がよりOKです。

さらに言えば、部屋の温度を少し高めにしたり、女性の体温を上げておくのもヌレやすくなる傾向があります。

女性の身体のサイン

チンコを入れてもいいかどうかの段階は、女性の身体を観察するとわかります。

例えば、

・マンコは濡れているか…?
・クリはボッキしているか…?
・ビラビラは開いているか…?

など、女性の身体をよく見ると『入れてもOKなサイン』を送っています。

女性からのサイン

また、身体だけでなく、女性の表情からもサインを見て取れます。

・目つきがトロ~ンとする
・頬が紅潮する
・口が半開きになる

などです。

一番わかりやすいのは、女性に「入れて…」と言ってもらうことですが、恥ずかしくて言いづらい女性もいます。

女性の身体や表情からサインを読み取りましょう。

正常位の正しい挿入の仕方

正常位の正しい挿入法です。
正常位は基本すぎる体位ですが、『挿入』という行為には、なかなか奥深い知識が盛り込まれています。

マンコの位置をチェック

女性に覆いかぶさって抱き合った状態でチンコを入れる時は、マンコの穴を間違えることがあります。
よくあるのが、お尻の穴を必死に突いて、「あれっ、入んない…」っていうケースです。
けっこうあるみたいですよ。

マンコの入り口は、思いのほか下の方にあります。
目視しないで挿入する時は、位置を把握しておくことが大事です。

豆知識
上付き、下付きの話

正常位の体勢の時、マンコの穴の位置の高さは、女性によって個人差があります。

上付き(うわつき)、下付きという言葉を聞いたことはありますよね?

お尻の穴からマンコまでの間が4㎝以上離れていれば「上付き」、4㎝以下であれば「下付き」といいわれています。
『日本人女性の15歳から40歳までの約80%は下付き』という説があります。

実は正常位は、下付きには適さない体位といわれています。

正常位の場合、下付きのマンコだと、チンコの角度が下向きになるため、マンコの穴の上側に負荷がかかるからです。

本来、バックの体位の方が日本人には合うみたいですが、実際、正常位をやってる時ってどうですか…?
思い出してみても、そんなに不便さは感じないですよね?
もしやりにくかったとしても、男性が腰を落としたりして無意識に位置を合わせてるはずです。
つまり、「問題はない」ってことですね。

チンコが入れやすい体勢

マンコの穴は、わりと下の方にあるので、男性が腰を低くして入れればいいわけですが、女性のお尻の下に枕などを敷いても対応できます。
女性の下半身全体が上がれば、挿入も楽チンになります。

次に、女性には股をガバっと開いてもらいましょう。
膝を立てるのではなく、両脚がM字になるくらい開いてもらわないと男性の身体が入れません。
M字に開いてもらって自分で脚を持ってもらえば、マンコが露わになって挿入もしやすくなります。

ただ、たまに股関節が固くて両脚をガバっと広げられない女性もいます。
その場合は、無理する必要はありません。
正常位にこだわらなくてもいいと思います。

挿入する時の男性の姿勢

正常位でチンコを入れる時の男性の体勢は、

・身体を起こした場合
・女性に覆いかぶさった場合

と2通りあります。

AVでは、男優さんが身体を起こして挿入することが多いですよね。
この体勢は、チンコを入れる様子を目視しやすいです。
また、クリを同時にいじったりできるので便利な体勢ですね。

女性に覆いかぶさった方はこれらのことはしにくくなりますが、女性に密着したまま挿入するのでお互いに深い愛情を感じられる体位です。
逆に言えば、身体を起こして挿入する方は密着しない分、女性は愛情を感じにくいというデメリットはあります。

一長一短ですが、「今日はたっぷり愛し合いたいから密着してやろう!」とか、使い分けてみるのもいいかもしれませんね。

すぐに入れずに女性を焦らす

男性が身体を起こしたまま挿入する時にチンコの先をクリに擦りつけたりしますよね?
AVでもよくやるのでベタなプレイと思うかもしれませんが、あれは効果あります。

女性にとっては焦らしになるからです。

まず、マンコの内側のピンク色の部分にチンコを擦り付けて愛液をまぶしてみましょう。
そしてそのままクリにチンコを擦りつけます。

「挿入されるかと思ったらクリ愛撫…」女性にとってはワンクッションずらされたプレイになりますが、その分、その後の挿入に期待するようになります。

ビラビラを広げながら挿入

さて、このことはあまり知られていませんが、チンコを入れる時、マンコのビラビラを拡げて指で押さえておくといいです。

というのは、実はチンコが入る時、ビラビラも一緒にマンコの中に巻き込まれることがあるんだそうです。
ちなみに巻き込まれると、とても痛いそうです。

だから指でビラビラを押さえたまま挿入されると、女性は安心感を感じるみたいですね。

もちろん、ビラビラが小さかったり、皮が短い女性に関してはそんんなに心配することはありません。
でも、そういう事を知っていて、それができる男性はそういないと思います。
やってみたら女性から「セックスの上手い男」って思われるかもしれませんよ。

ワタクシは逆に、女性にビラビラを押さえてもらって挿入します(笑)。

チンコの先っぽだけでスコスコ

チンコを挿入する時って「ズボッ!」て感じで入れてますか…?

それだと奥まで一気に入ってしまうのであまりオススメできません。

チンコはすぐに奥まで入れない方がいいです。

入れる前にクリに擦りつけて焦らしたように、入れる時も入り口のところでチンコの先を入れたり出したりしましょう。
これも『焦らし』になります。

先っぽだけ出し入れする時のピストンの速さも、最初はゆっくりやった方が女性がウズウズします。

豆知識
マンコの入り口は強く感じる性感帯

マンコの入り口は、マンコ周辺では、クリに次いで強く快感を感じる性感帯になっているそうです。

実はマンコの中はそんなに快感を感じないんだそうです。
驚きですよね。

マンコの中が感じるのは、GスポットとかPスポットとかが感じるわけですが、ここで感じさせるにはちょっとコツがいります。

でもマンコの入り口は感じやすい場所ですから、チンコを入れる時は入り口部分を刺激することを意識しましょう。

やり方としては、チンコの先っぽを浅くスコスコするだけでOKです。
女性にとっては大きな快感が発生しているはずです。

もちろん、指でやっても効果はありますので、指マンする時にもぜひ試してみてください。

チンコを入れたら、動かず待機

マンコの入り口で十分スコスコしたら、いよいよ深く挿入させていきます。。

そして、チンコ全体を入れたら止まってください。
ピストンはせず、動かずに待機してください。

実はチンコが入ると、マンコの中がチンコの形に合わせて変型していくんだそうです。
チンコとマンコの間に最適な摩擦感を生み出すための『性のメカニズム』が働くみたいですね。

なので、2分から3分、チンコを入れたまま抱き合ってじっとしていましょう。
その後はマンコが絡みつくようになるはずです。

このようなこともあまり多くの男性はしないと思います。
マンコが絡みつくようなセックスは、女性も気持ちいいはずです。

それに、じっとして動かないことでも女性を焦らして興奮させる効果があります。

抱き合ったまま女性を喜ばせるコツ

じっと抱き合ってる時は『女性を喜ばせるようなテクニック』を使ってみましょう。
これは、男性の興奮にもつながるので、チンコも元気になってきます。

・見つめ合う
・手をつなぐことで安心感を与える
・言葉で愛情を伝える。(好き・かわいい・愛してる・気持ちいい、など…)
・耳元で囁くことでゾクゾクさせる

また、『キスしてサイン』も見逃さないようにしましょう。
口を近づけてきたり、目つきがトロ~ンとしてきたり、男性の腕や肩にキスしてきたらキスしてほしいサインです。
ここでキスをしないと女性は冷めてしまうかもしれません。

正常位のセックスは、他の体位と比べて、コミュニケーションをたっぷりと取れる体位です。
じっとしてる時にこのようなテクニックを使えば、あなたとのセックスを強く印象付けられるかもしれません。

ボッキを維持する

男性は、合体したままピストンせずにじっとしていると、チンコに刺激がなくなるのでそのうち萎えてきてしまいます。

場合によっては、女性の『キスしてサイン』を待たずにキスするのもありです。
チクビを攻めたり、濃厚なディープキスをすればチンコもギンギンになります。

正常位の時の正しいピストン

しばらくじっとしていたことで、マンコの中はチンコの形に合わせてフィットしたことと思います。
ここからはいよいよピストン運動に入ります。

ゆっくりとピストン

まずはゆっくりとチンコをピストンさせましょう。
極端に言えば、20秒くらいかけて奥まで入れて、同じく20秒くらいかけて抜いていきます。

男性からすると「女性にとってモノ足りないのでは…?」って思うかもしれませんが、大丈夫です。
これでも十分に感じます。

むしろ、ゆっくり動き始めることは女性にとっても安心です。
セックス経験豊富な女性には、焦らしの効果にもなります。

この時、女性に抱き付いて密着した状態でやると、愛情溢れるピストンになります。
見つめ合いながらするとさらに効果的です。

ダメなピストン

ここで、あまりよろしくないピストンについて解説します。

・ただ激しいだけのピストン
・自分本位のピストン
・まっすぐ往復するピストン

これらは単調な動きで、ワンパターンなピストンになりがちです。
特にセックスの序盤では、ワンパターンなピストンは女性にとって先が読めるので新鮮味がなく、退屈なものです。
そのためには、逆のパターンで行きましょう。

つまり…

・激しさと優しさのある緩急つけたピストン
・相手の反応に合わせてするピストン
・チンコをいろいろな角度で突くピストン

こんな感じです。
特に、『チンコをいろいろな角度で突くピストン』は重要なテクニックになってきます。

女性が興奮してきた時は…

ピストン中に女性が本当に興奮してくると、腕を絡めてきたり、脚を絡めてきたりします。
男性にとってはうれしい反応ですが、実は動きにくくなるんですよね…(笑)。

そんな時は、少し動きを抑えましょう。

女性が身体に力を入れてる時は、イク寸前、もしくはイッてる可能性があるからです。

ここで思い出してほしいんですが、自分がイキそうな時って、相手にあれこれ動いてほしいですか…?

集中したいですよね(笑)。

女性も同じです。
イキそうな時は集中してグッと力を入れます。
そして、さらにググっとなってイクわけです。

この時のピストンは、腰をグリグリ押し付けるだけで十分です。
動きがないから心配かもしれませんが、腰を押し付ければクリに刺激が伝わりますので何も心配いりません。

女性が腕や脚を絡めてきて、ググっと力を入れてきたら、ピストンをやめて腰をグリグリ押し付けましょう。

正しいピストン

正しいピストンとは、女性の性感帯を突くピストンです。

先ほど、「まっすぐチンコを往復させるピストンは退屈で飽きる…」と言いましたが、正確には、「性感帯を突いてるピストンをしてるかどうか」なんです。
性感帯を突かないと、女性にとっては刺激がないから飽きちゃうんです。

そして性感帯というのは、もちろんクリのことですが、それ以外にもあります。
クリはマンコの表面部分ですが、中にも性感帯はあるんです。

そう、『Gスポット』と『Pスポット』です。

Gスポットは斜め上にあって、Pスポットは奥深いtころにあります。

ワタクシが思うに、正しいピストンというのは、クリを突いたりGスポットやPスポットを突いてイカせることだと思っています。

ちなみに、マンコの中の性感帯で女性がイクことを『中イキ』と言います。
中イキを経験できる女性は、まだまだ少ない方です。
それは、男性も女性も中イキの知識や、中イキさせるために何が必要なのか知らないからです。

クリでイカせるピストンはもちろん、中イキさせるために必要な、GスポットとPスポットを突くピストンについてもこのあと解説していきます。

クリを刺激してイカせる正常位

正常位の時に、ただ腰を振るのは誰でもできます。
でも、それって間違ったピストンなんですよね。

正常に時はクリに刺激を与えることを意識して腰を振りましょう。
つまり、自分の快感のためではなく、女性を気持ちよくさせるためにピストンすることを意識しましょう。

クリを刺激するピストンは、女性をイカせられる確率は高いです。

やり方としては、男性が腰をぶつけてクリを刺激する方法と、指で直接刺激する方法の2つです。

腰を使ってクリを刺激する

ピストンする時に、チンコの上にある骨をクリにぶつけるようにしましょう。
これを一定のリズムで当て続けながらピストンすると、女性はイキやすくなります。

男性は上半身を起こした体勢の方がやりやすいです。
女性の反応が高まってきたら少しペースを速めてみるといいです。
その時も一定のリズムで動きましょう。

また、抱き合ったまま合体してる時は、同じくチンコの上の骨をクリに擦りつけるようにピストンしましょう。
ジョリジョリとした音を聞きながらピストンされた女性は、音に刺激されてイキやすくなります。

指を使ってクリを刺激する

ピストンしながら、直接指でクリを刺激するのも効果的です。
これはよくやる方法だと思います。

男性は上半身を起こした体勢の方がやりやすいです。

親指の先に唾液などをたっぷり付けてからクリに指を当てて擦ります。
指は包皮の上に当てることをオススメします。
というのは、ピストンしながら擦るので指マンに集中できず、力加減が強くなってしまう可能性があるからです。
そうすると女性は痛いですからね。
包皮の上からであれば、刺激の強さは軽減されるので優しい愛撫になります。

親指の腹を当て、グリグリと回転させながらピストンします。
『1回のピストンにつき指で2回転』とか、自分なりのペースを探すといいです。

リズミカルに続けていけば女性はイキやすくなります。

『クリイキ』と『中イキ』

クリでいかせることを『クリイキ』、GスポットやPスポットなど、マンコの中の性感帯でイカせることを『中イキ』と言います。

クリでイッた女性は、鋭い快感が短い時間で訪れます。
男性がイッた時の感じに似てるといえるかもしれませんね。

一方、中イキした女性は、クリイキとは違った快感を感じるそうです。
そして中イキも、Gスポットでイッた場合とPスポットでイッた場合とでは快感の感覚が違うそうです。

Gスポットの中イキは、女性の下半身全体に広がって、クリイキのときよりも長い時間、快感が続くそうです。

そしてPスポットでの中イキは、女性の身体全身に広がってさらに長い時間快感が続くそうです。
まるで波の上を漂ってるみたいにフワフワした感じらしいですね。

クリイキは女性がオナニーしても実現できますが、中イキを知ってる女性は少ないので、ぜひ、男性のテクニックでイカせたいと思いませんか?

クリイキよりもGスポットの快感を与えてみて、さらにPスポットの快感を与えられたらすごいですよね。

正常位のラストスパート

クリを指で同時に刺激しながらピストンしてると、女性はやがてイキそうになります。

その時、腰の動きを止めて指マンだけやったり、逆に指マンを止めて腰だけを動かしていてはダメです。
同時に続けましょう。

ある程度続けたら、イカせるためのラストスパートの段階に入りましょう。
それまでは強弱付けたり、緩急付けたりしてピストンやクリへの指マンをしてきたと思いますが、ここで一度、スピード、リズム、力加減を一定にすることを意識します。

そして女性が「イキそう…」と言ってきたら、わりとホントにイキそうだったりします。
男性も息を荒げ、イキそうなことをアピールしましょう。
男性のテンションに女性も釣られてイキやすくなるからです。

男性が息を荒げながら、ピストンや指マンのスピード、リズムを少し早めましょう。
やがて女性はイキます。

このように、正常位のラストスパートは、クリをいじりながら一定の愛撫を維持しながらテンションを上げていくことで女性はイキやすくなります。

同時イキは理想

男性が「イク! イク!」とか、「出る! 出る!」とか言ってピストンを速めると女性も釣られてイキやすくなります。
男性のテンションを目安に女性がタイミングを合わせてくれるわけですね。

セックスでこのような同時イキが毎回できれば、お互いにとってとても幸せなことですが、なかなかそうはいかないですよね。
男性がイッて終わるのがほとんどじゃないでしょうか…?

男性は出さないと終わらないですが、女性は『セックスでイカなくても、肌と肌を合わせただけで満足する』という説があります。
でもそこに甘えるのはいかがなものかと思います。

女性をイカせることを追求していきたいですよね。
ワタクシの場合は、いつでも出せるようコントロールできますので、女性をイカせることに主軸を置いています。

そこまでできなくても、先に女性をイカせれば、女性は何度でもイケますので、一度イカせてから男性が後からイクのがいいと思います。

理想は同時イキできることです。
まずは女性をイカせるテクニックを身に付けましょう!

…偉そうなことを言ってすみませんでした。。。

Gスポットを突く正常位

ここからは、正常位でGスポットを突く方法をお話しします。

正常位でGスポットを突くには、Gスポットのある斜め上側にチンコを当てるようにします。
ただ、チンコの先っぽではどの辺を突いているのかわからないので、あらかじめ指で確認しておくといいですね。

Gスポットの場所は、個人差があって、身体の中心より少し横にずれていたり、少し奥にずれているケースがあります。
しかも、同じ女性でも日によって感じる場所が変わることもあるそうです。

Gスポットの場所をあらかじめ確認しておく必要があるというのは、そういうわけです。

Gスポットの場所

正常位でGスポットを突く方法の解説をする前に、Gスポットの場所についてお話しします。

「Gスポットの場所がよくわからない…」というのは男性に限った話じゃないんですね。
女性もよく分かっていないことが多いです。
本当は、女性が『Gスポット』という性感帯に興味を持って、普段からオナニーの時にムズムズする感覚を楽しんでもらってると女体開発も進むんですけどね…。

Gスポットは、女性が仰向けに寝た時に、お腹側の手前の方にあります。
マンコの入り口に近いところにあるので、チンコで突く時は、思っているよりもけっこう斜め上に角度を調整する必要があります。

あらかじめ指で探す時は、まず手をきれいな状態にして、よく濡らした人差し指を手の平を上向きにしてマンコに入れます。
上の方に固い部分がありますが、そこに沿って奥まで指を入れると突き当ります。
そのあたりがGスポットです。

指先を当てると、傷ついたり、痛みを与えたりするかもしれないので指の腹を当ててください。
そして、突くのではなく、押すのがコツです。
押しながら手前に指先をクイックイッと曲げて擦ってみてください。

さっきも言ったように、女性によって場所の個人差があるので、指の腹を少しずつずらしながら女性がムズムズするような反応をしたら、そこがGスポットと判断していいと思います。

指でGスポットの位置を確認したらチンコを挿入します。

このあと、正常位でGスポットを突く体位を3つ紹介します。

Gスポットピストン体位1.基本の正常位

チンコを斜め上の角度にするには、マンコの位置自体を上げる必要があります。

女性のお尻の下にクッションを敷きましょう。
枕でもいいです。

男性は気持ち腰の位置を落とし、思ってるよりも斜め上に向かってチンコを挿入します。
マンコの入り口の下側に負荷がかかるイメージです。

指で確認しておいた「この辺であろう…」というGスポットにチンコの先を当て、突くのではなく、押してください。

押しながら女性の反応を見て、Gスポットを探しましょう。
Gスポットを見つけたら、ひたすらグイッグイッっとチンコを押し当てて続けましょう。

チンコでGスポットを突かれることに女性が慣れると、Gスポットで中イキできるように開発されていきます。

Gスポットピストン体位2.腰上げ正常位

女性の腰を男性が直接持ち上げる正常位が『腰上げ正常位』です。

挿入したまま女性の腰を持って、男性の太ももの上に女性の下半身を乗せます。
女性には両足を地面に付いてもらい、身体をのけ反ったような体勢になってもらってください。
女性が自分で腰を上げた状態になりますので、女性に負荷がかかります。
苦しそうだったら無理にやる必要はありません。

男性はチンコを入れてる深さを浅めにします。
少し膝を開いたり、正座するような形になってもいいですから、やりやすい体勢になってください。
そして、斜め上方向に向かってチンコを当ててください。
両手で女性の腰を支えながらチンコを押し付けるようにしてGスポットを刺激しましょう。

Gスポットピストン体位3.脚抱え正常位

これは難度の高い正常位です。
女性の下半身を持ち上げながらピストンしなければならないので、男性の体力にかかっています。

挿入したまま、男性は膝立ちになります。
この時女性は、のけ反って両脚をベッドに付いた状態になります。

そして男性は中腰のように腰を落とします。
この時、太ももに負荷がかかります。
さらに、斜め上に向けてチンコを突き出すようにします。
そうするとお腹に負荷がかかります。

この状態でGスポットをグイグイ押しましょう。

以上、これら3つの正常位は、わりとコツのいるものばかりです。
やりやすいのは1番の基本バージョンです。
それで手ごたえをつかんでから、2番、3番に挑戦してみるといいと思います。

Gスポットでピストンして、すぐにイケるわけではありません。
Gスポットでイケるようになるには、時間がかかります。
何日かかるか何か月かかるかわかりませんが、正しい突き方をやっていけば、やがてイケるようになっていきます。

根気よく続けてください。

『マン屁』の話

セックス中に、マンコからおならのような音が「ブリッ!」と出ることがあります。
『まんぺ』とか『ちなら』とか呼ばれているやつですね。

マンコの中に空気が入ることで、それが出る時に鳴る音です。

女性が腰を上げるとマンコの中が空洞になって空気が入りやすくなります。
バックの体勢の時にチンコを抜くと、よく鳴ることがありますよね?
あれは、ピストンしてる時に隙間から空気が少しづつ中に入っていくからです。
ちなみに男性もバックのように腰を高く上げるとお尻から空気が入りますよね。

マン屁は、正常位の時に腰を上げても鳴ることがあります。
空気が入ってしまうからです。

Gスポットを突く時に女性の腰を上げるようにしますのでマン屁のなる確率は高くなります。
もし鳴っても無視しましょう。
女性が恥ずかしがっても、「うん、鳴ったね」くらいでスルーしましょう。
あらかじめ「この体位はマン屁が鳴りやすいよ」って言っちゃうと、集中できなくなったり拒否されたりします。
そこは自己判断で…。

Pスポットを突く正常位

正常位でPスポットを突くには、マンコの突き当りのところを狙います。

そして重要なのは、『突いてはいけない』ということです。
わかりやすく言うと、ズンッと突くのではなく、グッグッと押すことです。

これは、PスポットはGスポット以上に開発が必要な性感帯だからです。
開発されていないと、感じないどころか痛みを感じさせてしまうのです。
Pスポットを探り当てたら、チンコで押すように突いてください。

ただ、PスポットもGスポットの時のようにあらかじめ指で確認しておきたいところですが、指ではなかなか届きにくい場合が多いです。
むしろチンコの方が届きやすいです。

まずは、Pスポットのことをよく知っておきましょう。

Pスポットの場所

Pスポットは、マンコの一番奥からちょっとだけ飛び出している部分です。
突起のように突き出していますが、先が丸まっていたりちょっと尖っていたり、人それぞれのようです。

指で触ると、ツルツルコリコリしていて固くなっています。
ただ、マンコの奥までは8~10cmくらいあるのですが、指が短い男性は届きにくいです。

Pスポットは女性が本当に感じていると、もっと飛び出してきます。
下に下がってくるイメージです。
なので、クリやGスポットを愛撫した後だと、指でもPスポットを触ることができるようになります。

指で触る時は、まず手をきれいな状態にして、よく濡らした中指を手の平を上向きにしてマンコに入れます。
奥まで指を入れると何か飛び出ているものに指が当ります。
それがPスポットです。

正面に指を当てると傷つく恐れがあります。
傷つかないように指の腹をPスポットの下側に当ててください。

指でPスポットの位置を確認したらチンコを挿入します。

このあと、正常位でPスポットを突く体位を3つ紹介します。

Pスポットピストン体位1.屈曲位

屈曲位は、正常位の状態から女性の両脚を男性の肩に掛けた状態にした体位です。
男性が前のめりになることで、女性の腰が上がり、マンコの位置が垂直になります。
チンコは真下に向くので、まっすぐ奥まで届くようになり、Pスポットに届きやすくなる体位です。

男性の体重を乗せてPスポットを突くことができるので、ガンガン突かないように気をつけましょう。
あくまでも押し当てるように突いてください。

AVでは『種付けプレス』とか呼ばれています。

Pスポットピストン体位2.M字開脚

屈曲位よりは、角度は浅くなりますが、女性の両脚を思いっきりM字開脚させることで深く挿入することができるようになります。

女性の太ももを押さえつけてなるべく開脚させましょう。

こちらも奥までガツンと突けるので、一度チンコを奥に当てたら、当てたまま押すようにピストンしてください。

女性の足首を上からつかんでもやりやすいと思います。

Pスポットピストン体位3.松葉崩し

松葉崩しは正常位の体勢から女性を少し横に向けた体位です。

正常位で合体したら女性の片脚を男性が持ち上げて肩に掛けます。
そして女性に横を向いてもらうと、合体した部分が交差する形になります。

チンコがまっすぐ奥まで入るのでPスポットに当たりやすくなります。

こちらも腰を動かしやすい体位ですから強く突きすぎないように気をつけましょう。

以上、正常位からのPスポットピストンできる体位でした。

ワタクシのオススメは屈曲位でしょうか。
ピストンの力加減には男性の優しさが問われます。
だからこそやりがいがあるんですよね(笑)。

Pスポットのピストンですぐに女性がイケるわけではありません。
時間をかけて根気よく続けていけばイケるようになりますのでがんばりましょう。

後戯ができる男、できない男

よく言われることですが、女性がイッてセックスが終わった後は『後戯』をすることが大切です。
そうすると、今回のあなたのセックスの印象が良くなり、
「この人とのセックスはよかった…」
「次もこの人とセックスしたい…」
と女性が思うようになるからです。

なぜそうなるかというと、後戯というのは、女性の興奮度がクールダウンする時に、そばで最後まで付き添うことだからです。

女性の興奮度は男性と違って『ゆっくりクールダウンする』といわれています。
この時、そばに男性がいることで、男性に優しくエスコートされながらセックスが終わっていく印象を受けるようです。

セックスに満足して、その余韻を楽しんでる女性のことを想像してみてください。

もし男性が急に後ろを向いてタバコを吸い始めたり、さっさとベッドから出て一人だけシャワー浴びたらどうでしょう?

…なんかがっかりしますよね。

最後まできっちり付き添うことで女性の心にはあなたの『いい印象』が刻み込まれます。

「後戯はめんどくさい」というのが多くの男性の意見です。
でも、後戯ができる男と、後戯ができない男では差がつきます。
貴方はどちらを選びますか…?

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